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ご挨拶

ご挨拶

         ~創設者黒澤酉蔵の意思をつなぐ~        理事長 谷山 弘行

 「育英」の由来は、孟子の言葉「天下の英才を得て之を教育するは三楽也」にあるとされています。中国戦国時代の格言が遥か二千年の時を経て、尚その意味を失わず、人社会の営みの本質を示唆する教えであると言えます。

 酪農育英会の創設者黒澤酉蔵は、学校法人酪農学園の創立者でもあります。若き日の酉蔵は、足尾鉱毒事件の解決に奔走した恩師田中正造からの学費支援によって学問を納める事が出来たと回想し、「手を合わせて拝む思い」という表現で深い感謝の意を表しています。

 青春時代、誰しも学資の支援を必要とする時があります。黒澤酉蔵はその体験から、苦学生や酪農の振興に寄与する若者を支援することを誓い、私財を投げ打って設立しました。

 本会は、この創設者の思いを引き継ぎ、酪農学園の「建学の精神」を具現化するために、酪農学園大学並びに酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校に学ぶ学生、生徒を対象とした人材養成に貢献し続けたいと思います。前任の仙北富志和前理事長の意志を受け継ぎ、かつ黒澤酉蔵の思いを伝えながら、本会の活動がますます実効あるものとなりますよう邁進して参りたいと思います。皆様の一層のご支援をお願い申し上げ挨拶といたします。

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